ネバリノミノツヅリナデシコ科ノミノツヅリ属 果実・種子
(2018年5月撮影)
ハマヒルガオと同じ場所にノミノツヅリが咲いていた
花自体はノミノツヅリと変わりませんが
全体に腺毛が多い、変種のネバリノミノツヅリのようです。外来種と思われ町中でも割と見かけますがこちらの方が多いかもしれない
萼片裏に多数の腺毛
茎や葉にも腺毛、ただ腺毛があまり目立たないのもあるそうだ
腺毛に砂粒が付いています、白っぽく石英かもしれない
(2017年6月撮影)
ノミノツヅリの中で腺毛が多いのをネバリノミノツヅリと言うそうで一応頭の中に入れておいたけどこれが確証があって撮ったわけではなくまだ咲いているんだと思って撮ってみました
萼片の裏に腺毛がいっぱい
こちらも同様
葉の裏にも腺毛
茎にも腺毛、下側の葉にも腺毛が生えている
茎にも腺毛、右側は普通の毛も多い、ネバリノミノツヅリでよさそうですが市街地など乾燥した場所に多いそうでここは湿っぽい場所なのがちょっと疑問、ただ腺毛だけでは変種としない説もあるようです
(2022年5月撮影)
舗装の隙間に生えていたノミノツヅリ
右下の花の萼片に腺毛が見えています、どうやらネバリノミノツヅリのようです
果実上部が開いて中に種子が見えています
手のひらに種子をばらまいてみました、これでも1個分全部じゃない
大きさは0.5mm以下、球形でないのは何とかわかります
腎形だそうで片側が窪んでいるのがわかる、表面に網目状の凹凸があるそうだがさすがにそれは無理だけどなんとなくゴツゴツしている感じかな

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