(2021年4月撮影) |
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川岸の柵の根元に生えていたこれ、トウダイグサ科なのは分かりますが色々考えてナツトウダイでしょうか。夏と名がついていますが花期は4−5月だとか
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茎頂部に5枚の葉が輪生、そこから茎を伸ばして花を咲かせます、まだ赤いのは個体差か咲き始めのせいか
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花の周りに見えているのは苞葉
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トウダイグサ科らしい花、雌性先熟で子房から3本の雌しべが伸びている、更に柱頭は2裂
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こちらは雄性期、雌花は垂れ下がり雄しべから花粉が出ている
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周りに花弁のように見えているのは腺体、蜜が出て濡れているように見えます
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茎の頂部にも花が一つ咲いていた
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こちらは腺体が5つ、でも蜜は出てないような、花の内部も雄花はありそうだけど雌花はないかな
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下方の葉は互生、形は上部の輪生する葉と同形
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(2010年4月撮影) |
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古い住宅街の民家の隙間に咲いていた。ここはしょっちゅう通っていてこれも目にしているんだけどこの日初めて気がついた
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トウダイグサ科らしい自己相似的な花
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雌性先熟だそうで脂肪の先端から花柱が伸びている
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こちらはもう子房が変色し雄しべがでている
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問題はこの4個の腺体。ナツトウダイは三日月型をしているそうだけどこれは楕円形に蟹の目のような突起がついている。検索してみたけどこんなのはなかったな。これ以外はナツトウダイを示していると思うんだけど。一応?つきでアップ
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