ナツノハナワラビハナヤスリ科ハナワラビ属
(2017年6月撮影)
シダをやっていて気に入ったのがハカタシダとキヨスミヒメワラビとこのナツノハナワラビ、林道脇に2株見えていますが凛とした姿が美しい
胞子嚢が真っすぐ立っています
シダだから花は咲きませんが花と間違えそう、既に胞子を放出して丸い胞子嚢が潰れているようです
水平に広げた栄養葉も美しい
(2012年5月撮影)
暗い林床に生えていた。フユノハナワラビ、オオハナワラビに似ているけど今頃生えるわけもなくナツノハナワラビと直感
3,4回羽状複葉だが最下位羽片の一対が大きいため3叉に分かれた3出葉状に見える、そうだ
羽片は細かく尖頭、鋭頭のフユノハナワラビと比べると大分印象が違う
胞子葉を高く伸ばす
まだ緑色ですが熟すと茶色くなる。フユやオオはあまり広がらないけどこれは大分広がってます
フユやオオは地面から出てすぐ二又になるけどこれは大分上で分かれる

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