(2022年5月撮影) |
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たくさん生えていたテンナンショウ属、栄養繁殖するそうで周りに見えているのはみな兄弟のようなものでしょうか
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葉を大きく広げているのはこれだけ、小葉が細いからウラシマソウ、主脈がしいろくなっていないからナンゴクじゃなくウラシマソウかなと思ったのですが
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何故か付属体が外に出ている、まるで吐き出したよう、仏炎苞先端も随分細く色のようになっている
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付属体下部が膨れてシワがある、ナンゴクウラシマソウのようです、どちらの特徴を重視するかと言えばやはりこちらの方でしょうね
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雌雄異株でこれは雄花
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花糸も葯も黒い、まるでキノコだ
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付属体上部が釣り糸のように伸びるから浦島草、画面右に花、左端に付属体先端があり随分伸びているのがわかります。小さな株は全く花をつけていない
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仏炎苞を後ろから、お洒落な帽子を被っているようだ
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(2017年5月撮影) |
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秋吉台では初めてのナンゴクウラシマソウ、この特徴的な葉ですぐわかりました。今まで生えていた場所はどうも盗掘にあったのかここ2,3年姿を見せてないそうで全く別の場所での思いがけない発見でした
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葉の下に花が見えています、因みにこの葉は1枚で小葉が13−15枚鳥足状につくそうです
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花は割と大きく8cmくらいありましたが葉の高さに比べると低い
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仏炎苞から付属体の長い先端が伸びています、これを浦島太郎太郎の釣り竿に例えて命
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それにしても面白い姿、この先端部分はどんな役割があるんでしょうね
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付属体上部に襞がある、ウラシマソウは平滑だそうです。小葉主脈も白い筋になるのも特徴
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基部の膜状のは苞葉なんでしょうか
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(2010年5月撮影) |
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ナンゴクウラシマソウの葉
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下の方に黄色い物が見えたので覗いてみたら
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美味しそうなバナナ(違)、付属体でした。特徴がよく分かる
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(2010年4月撮影) |
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初めて見つけた後ですぐ別の場所で見つけると言うことがままありますがこれもそう
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今年3月静岡で見つけてやれ嬉しやと思ったら地元でも発見。隣町ですけどね
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葉は多く見かけたけど花はこれしか咲いてなかった。もう終わりなのかな
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それにしてもこの長く伸びた付属体。刺などで引っかけるわけでもなくよく真っ直ぐ伸びてますね
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どんな役割があるんだろ
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果実(2010年5月撮影) |
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付属体の下には雌花、と言ってももう子房が大きくなりはじめているけど。どうやら誰かが雌花序を見るために仏炎苞を取り除いたみたい。私じゃないですからね
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これが秋には赤くなってきます
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芽生え(2022年5月撮影) |
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花を撮ったのと同じ場所同じ時のナンゴクウラシマソウ、周りに小さな芽生えもたくさんあったのでそちらも撮ってみました
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ある程度大きくならないと花は咲かせないようです、花を咲かせるまで何年くらいかかるんでしょうか
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小さな株、これはもうナンゴクウラシマソウらしい姿をしていますが小葉にはまだ白い筋はありません
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小さな芽生えを探します
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本葉とはだいぶ違う姿、これは子葉でしょうか
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右下のもそうだと思いますが
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なぜか葉が1枚しか無い、食われたのか初めから無かったのか、後者のような気がします
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色々見ていると対生する葉に比べて左に出ている葉の方が小さい、そちらが本葉に変化するんでしょうか
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左の株は枯れ葉の穴から芽生えています、偶然でしょうが偶然すぎる感じもしないでもない
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問題はこれ、先端が3裂していますが
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小葉が線形、これから前の写真のように幅広くなってくるのかな、全く別物だったらもうわからない。右上の丸いのが気になるがジャノヒゲの種子だったらこれもその芽生えかもしれない
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