(2018年8月撮影) |
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以前の田んぼとは全く別の場所に群生していたナンゴクヒメミソハギ、ここは前の週も通っていたのですが全く気が付かなかった。普通ならこれだけ成長していれば赤い花が見えるのですが見ての通り全く見られず。しかし群生していたのはこの田んぼだけで周りは全く見られないのは前の場所と同じ。普通なら種子に混じってと考えられるが稲はみな国産だろうしな
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葉は対生しますが真上から見ると十字対生状になります
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真っ赤な4枚の花弁、花弁が付いていたのは下の方ばかりでした、しかも落ちやすいようで下に散らばっていた
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花弁が一部落ちた花、花糸まで真っ赤で葯が黄色い。花柄がやや長いのが特徴、よく似たホソバヒメミソハギは柄がない
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黄色い葯の中にやや緑色に見えているのが柱頭でしょうか、花柱も真っ赤でやや太いようです。萼筒が赤くなっているのは多分赤い子房が透けて見えているため
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子房がすぐ膨らんで果実期になります、花柱が残っている
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葉は対生し茎を抱く
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茎は四角でハッキリした稜があり低い翼が発達するのもホソバヒメミソハギとの区別点
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果実(2016年10月撮影) |
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ナンゴクヒメミソハギが段群生していた田圃、赤っぽく見えているのがそれです。広い田圃でも右側は殆ど生えておらず左に偏っている、更に畦道を隔てた左の田圃には全く生えていません。人為的な影響を思わせます。畦道を通らなかったら気が付かなかっただろうな
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まだ花が咲いていました、茎はボロボロなのにね
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10月末というのに綺麗に咲いていた
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赤い果実、これはまだ萼片に包まれた状態
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子房が膨らんで真っ赤なリンゴのような果実が出てきています、まだ花柱も残っている。種子を撮るつもりだったけど撮ってないな、失敗したかな
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