(2019年6月撮影) |
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舗装の隙間に咲いていたムラサキツユクサ、植えられているのが逸出して野生化していますがまだ民家近くばかり、あまり自然豊かな野山では見かけないかな
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花弁、花糸、毛と全て青紫色なので葯の黄色が目立ちます、構造は仲間のミドリハカタカラクサと同じ
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中央に見えているのが花柱、花糸とほぼ同じ色、同じ長さで目立たない、花糸より先端部が若干太いかな
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花糸基部から生える毛、これは顕微鏡で見てみたい
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花序の下から出ているのが苞、蕾は無毛か先端に毛が生える程度、オオムラサキツユクサは全体に毛が生えるそうです
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葉の基部は鞘状になる
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園芸種が多数あるそうでこれは赤い花
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これではもうムラサキツユクサじゃなくアカ・ツユクサ(笑)
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毛や花糸・花柱まで赤くなっている、花柱先端に半球状の小さな柱頭
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雄しべと毛を取り除いて花柱を露出させてみました、基部は白っぽくなっている、その下のは子房でしょうか
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(2015年9月撮影) |
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初めてのムラサキツユクサ、水路の中の斜面に咲いていた。周りは草茫々ですがさすがにこの色この大きさだと目立ちます
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植えられることも多いですが逸出して野生化している。ここもそんな場所
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花弁は3枚、トキワツユクサを大きくして紫色にしたような花
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オオトキワツユクサというのがあるそうで萼片が腺毛でない毛に覆われるとか。右の蕾を見ると毛は見られないようです
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1本の雌しべに6本の雄しべ、花柱も花糸も紫色。毛が密生していますがこれも紫色と徹底している。さすがに葯だけは黄色
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萼片は3枚、上を向いているのは蕾でしょうが下向きに垂れ下がっているのは花後でしょうか。花の後は閉じるんでしょうか
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