(2019年6月撮影) |
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コムラサキの近くで生えていたムラサキシキブ、上から見下ろしているようにこれはそれ程高くはない
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葉は対生し基部を除き鋸歯がある、そうですがコムラサキとそれ程違いは無いように見える
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花序は葉腋すぐ上から出ている、これが少し離れて出るコムラサキとの一番の違い
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花自体は殆ど違いはない、これは少し色が薄い
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雄しべより長く伸びた雌しべ、これも家庭内別居、葯の先端が開いていてそこから花粉が出るようです
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花序枝の様子、下から伸びた枝が左右に別れメインの枝はそれ以上伸びないように栓があるように見えます。分かれた枝の先も栓があってやはりそれ以上伸びないようになっています
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側にもっと背の高いのがありました、と言っても数m程度
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日当たりが良いわけでもないでしょうが随分花つきがいい、色も濃く本来の色合いです
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これは咲き始めたばかりのようで雌しべの周りに雄しべが取り囲んでいる
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まるで雄しべが雌しべを支えているよう、この頃はまだ家庭円満(笑)
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こちらは家庭内別居と言うより独り立ち、雄しべなんて花粉を出せばもう用はないでしょうしね
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果実(2013年10月撮影) |
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コムラサキと比べて実のつき方が随分少ない
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花柄の付け根が葉腋のすぐ側から出ています。撮影時は濃霧がかかって薄暗くこれが本来の色かな
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鋸歯は葉全縁にあるそうで元の写真を見ると確かに小さな鋸歯があるがこれで区別できるかどうかは微妙
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