白花(2024年3月撮影) |
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白花がありました、足元で背が低いから危うく踏み潰すとこだった
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以前からあったのかな、あまり注意してなかった、萼まで白っぽい
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真っ白です、基本的には薄紫だけど色々変化はあるようです
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(2022年3月撮影) |
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大群生していたムラサキハナナ、少し引っ込んだ場所にあったので今まで気が付かなかった
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野山の中のように見えますがこれでも住宅地のすぐ裏
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あまり多すぎると目移りしてしまいます
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アブラナ科らしい4弁の十字花、外側と言っていいかどうかわからないけど手前の花弁の方が大きいようです
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花弁に比べて地味な蕊、これもアブラナ科らしい配置、葯は外側に反っています
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これは葯が随分反り返っています
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花粉も放出し終わっています、雌しべも伸びてきているような、そろそろ終わりの花でしょうか
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萼筒は長く色も花弁と同じなので萼という感じがしない
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下の方の葉は羽状深裂し頂裂片が大きい
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下の方の葉は羽状深裂し頂裂片が大きい
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こちらが何時も見ている道端の群落、これでも十分多いのですが前のを見た後ではね。別名にショカツサイ、オオアラセイトウ等がありますがムラサキハナナが一番植物の姿を表していると思う
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(2018年3月撮影) |
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群生しているオオイヌノフグリの中に咲いていた紫色の花、この時点ではまだカラスノエンドウは開花確認されていなかったので近寄ってみたらムラサキハナナでした
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ムラサキハナナ、オオアラセイトウ、ハナダイコンなど幾つもの別名がある。それに従って属名も変わるのでますます厄介。更にハナダイコンには全く別物があってハナスズシロ、セイヨウハナダイコンという別名があって厄介の2乗、見たことはないけどね
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大きさ3cm程、アブラナ科の中では随分大きな花
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6本の雄しべは先端が外側に反り返る
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こちらは2本の雄しべが短く4強雄蕊タイプ、柱頭に筋が入っていて果実が2室であることを示しています
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花弁を取り除いてみました、雄しべがまるで耳かきのよう
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(2017年3月撮影) |
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複数の名を持つ怪盗じゃないですがこれもムラサキハナナ、ハナダイコン、ショカツサイ、オオアラセイトウと全く異なる名前を持っています。グーグル検索はともかく自分自身のデータベースで検索する時確かあったはずなのに見当たらないなんてこともあったりします
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これはムラサキハナナにしては随分丈が低くて30cm程、それでも花自体の大きさは変わらず
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アブラナ科らしい4枚の花弁ですが花弁自体が大きいので十字花の感じがしません
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柱頭も扁平でなく先が膨らんだ棍棒のよう、雄しべの葯の形も変わっていますが開いているんでしょうか
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萼筒は細長く所謂丁字咲き
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下部の葉は羽状に深裂、深裂というよりもう小葉のよう
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上部の葉は基部が茎を抱く
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