(2018年7月撮影) |
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ムカゴが付く植物は名前が分かりやすいから好き(笑)、これはムカゴイラクサ、イラクサ科でムカゴをつけるのはこれだけかな、調べてないけど
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雌雄異花で上に雌花序、下に雄花序をつける。毎年ここで撮っているけどここでしか見つけてない
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刺のような花柱を伸ばした雌花、既に果実が出来始めている
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まるでローソク立て、始めて見た時はこれが花だとは思わなかった
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雄花序は葉腋から横方向に伸びる
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白い葯を持った雄しべ、大きさ2mm程
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板バネのような花糸、花粉はもう飛ばしたのか葯が白くなくなっている
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茎の上部には短毛が密生、刺毛もあるが刺されたことはないな
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卵状楕円形の葉、はっきりした鋸歯がある
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葉腋にムカゴが付く、既に何か伸びていますが茎でしょうか根でしょうか
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果実(2019年10月撮影) |
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果実期になったムカゴイラクサ
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翼を持った果実は緑色のまま、痩果だそうで茶色く見えているのは種子ではなく果実
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緑や茶色の果実、先端が曲がり花柱の跡が残っている
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果皮の片側をとってみました、大きさ3mm程
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取り出しても変わりないですね、痩果だけどもっと?いてみればよかった
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果実(2016年9月撮影) |
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果実を付け始めたムカゴイラクサ、棘状に見えているのが雌花の花柱で白っぽく見えているのが果実
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翼を持った果実、先端が凹んで長いハート状になっています
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下に膨らみのようなのが見えています、撮影時は全く気が付かず
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半月後もう一度来てみました、大分果実が出来ています
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翼の下にはっきりした膨らみ、これが果実でしょうか、両側にも抱えこむように翼がある
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痩果だそうで果実と言っても種子と言ってもいいかな
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