(2017年7月撮影) |
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湿地に生えるモウセンゴケ、でもここは人間の目には湿地には見えません、茎は真っ直ぐ立つけど凄く細いので横からの姿を撮るのが難しい
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巻散花序、所謂サソリ型花序、先端はワラビのように巻いていますが解けながら花を咲かせて直立していきます、同時に咲くのは一つ程度のようで頂部で咲いています、少しでも捕虫葉から遠ざける工夫でしょうか
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花弁は平開、雄しべも雌しべも同じような色形ですね
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真っ白な花、花弁も雄しべも雌しべも真っ白
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雄しべは5本、雌しべは3本で柱頭が2裂
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2つの花が合わさったのか子房が2つ見えています、花弁は8枚、雄しべも多数見えている
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花が咲く前、茎の先端がクルッと巻いてシダの若芽のようです
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葉(2018年月日撮影) |
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根生葉の中央から茎を伸ばし始めていた
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やはりモウセンゴケでは粘球を持った葉を撮らなくては
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粘球を持った葉
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展開前の葉、これも変わった姿です
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芽生え(2016年5月撮影) |
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花が咲くのはまだまだ先のモウセンゴケ、5月下旬葉を広げ始めていた
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言うなれば根生葉の状態、既に粘球を持った葉が広がっている、子葉だけのを探したが見つからず
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かなり早い段階で粘球を持った葉が出てくるようです
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茎も伸び始めています、これで1cmもなかったかな
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