ミズユキノシタアカバナ科チョウジタデ属
(2021年8月撮影)
初めてのミズユキノシタ、水が浮き出るような湿地に生えていました、茎を分岐しながら地上を這っています
まだ這って無くて経っている状態の株、左に見えているのは多分ミゾカクシ
水中にまで茎を伸ばしています、水中では閉鎖花をつけるとか
葉腋に花を咲かせる、花弁はなく萼片、間から雄しべが見えています
4裂した萼片、雄しべは中央に集まっている、葯が茶色だからもう終わりの頃でしょうか、自家受粉するのかな、太い花柱が見えています
葯に挟まれているように見えているのが柱頭でしょうか
葯がほとんど萎れている、萼片基部に丸い小さな水滴が見えているが蜜かもしれない
蕊が脱落、緑色の葉花床でしょうか、膨らんできているような
蕾、まるでカプセル
広卵形の葉
茎や葉の裏が赤みを帯びている
葉腋から白い根が伸びています、しかしユキノシタとは科も違うし似ても似つかないし何でこんな名前がついた

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