ミヤマキケマンケシ科キケマン属
(2023年6月撮影)
キケマン属の黄色い花が咲いていた
この仲間は区別が難しいがさすがにフウロケマンはさすがに終わっているだろ、どうもミヤマキケマンのようです
花の付け根に痕跡のような萼片
花はそろそろ終わり、果実がなっています
数珠状に強く括れた果実、キケマンやフウロケマンの果実は括れない
ツクシキケマンも数珠状に括れる、ミヤマキケマンは著しく括れるだそうでこれはどちらだろ、一応ミヤマキケマンにしておきます
2回3出複葉、これはあまり細かく裂けていない
水滴の中に後方の花が写っている、正立状態か
(2022年4月撮影)
道路脇に黄色い花が目に入りました、車の殆ど通らない広い道路だったので停めて撮影
キケマン属の花でした、他の湿地とかを廻る前だったので撮ったけど花をさんざん撮った後だとパスしたかもしれない
花序に多数の花をつけています、ミヤマキケマンかもしれない、フウロケマンの変種で近畿以東に分布するそうですが中国山地にも多少分布しているようです
苞葉に欠刻があるがフウロケマンのと比べて随分細い、右側の花で痕跡状の萼片が見えています
一応花冠も撮っておく
1−2回羽状複葉、小葉が随分細かく裂けていますがこれも変異がある、果実が一番の区別点になりますがそんな頃には来ないしな
距が軒並み齧られています、蜜泥棒が横行しているような、ここでもクマバチを見かけました

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