ミツカドネギヒガンバナ科ネギ属
(2020年3月撮影)
公園の草地で白い花が咲いていた、去年まではなかったように思う
初めはハタケニラかと思いましたがなんか違う、調べてみるとミツカドネギのようです、地中海沿岸原産ですが世界中に帰化しているようです
全体像が分かるように一株だけのも撮影
鐘形の花、大きさは1.5cm程度でしょうか、花被片中央に緑色の筋が入るのが特徴
6本の雄しべがバラけて雌しべが見えています、3本の花柱の先端に小さく膨らんだ柱頭が見えている
花被片を取り除いてみました、ネギ属らしい丸い子房、雄しべの半分ほどの長さの雌しべが見えている。蜜が結構出ているようです
茎の断面が三角形をしているのが和名の由来のようです

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