(2015年7月撮影) |
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林縁などで普通に見られるミツバ、もっともウマノミツバの方が遥かに多いですが
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複散形花序、セリ科によく見られる傘型にはならない
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でも花は極小ながらやはりセリ科、別の場所日が当たるところで撮ったけど白飛びさえ気をつければこちらの方が鮮明
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内部の水滴は蜜のようです
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花柄の付け根にあるのは苞葉でしょうか、少苞葉になるのかな
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花弁と雄しべが落ちて花盤から突き出た2本の花柱がよく分かります
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3小葉のまさしく三つ葉、3小葉の植物なんて幾らでもあるけどやはりミツバが人間に古くから利用されてきたので代表のように名付けられたんでしょうか
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重鋸歯のある葉、水滴は朝露でなく余分な水分を排出したもの
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果実(2020年8月撮影) |
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草丈7,80cm程、ミツバとしては最大クラス、生えているのも明るくあまりミツバらしくない場所でした
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細長い果実は長さ5mm程、ウマノミツバとは全然違います、属も違いますが
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隆起線があってスッキリした果実、柱頭の跡が残っている
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隙間があって2分果なのがわかります。これは果実ですがつい種子だと思うから種子まで見ていない
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果実(2011年9月撮影) |
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意外とスッキリした模様の痩果。長さは3,4mmくらいで花よりは随分大きい
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