(2017年6月撮影) |
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セメント舗装の隙間に生えたミチヤナギ、あちこちで生えているだろうに最近はここでばかり見てるな、他の野草と紛れないから撮りやすい
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基部から分岐、時に直立時に斜上、よく似ているハイミチヤナギがあるが這ってるからハイミチヤナギとは限らないだろうな
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花は超地味、蕾の頃は結構赤いのにね
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柱頭は3岐しているようだ、雄しべも内側3本外側5本といかにもタデ科らしい
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托葉鞘は白い膜質、先端が細かく裂ける
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葉は1.5−3cm、ハイミチヤナギは長さ1cm以下、幅1−4mmと小さいようです
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(2015年10月撮影) |
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田圃脇の道に群生していたミチヤナギ、これも花期が5−10月と長く見かけてもつい後回しになる
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茎は立ち上がるが這いまわるのもあるようでそうなるとハイミチヤナギとの区別が難しい
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午前中の撮影、日陰の場所なのでまだ朝露がビッシリ
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花被片は5枚で中央が緑色、縁が白色になる。雄しべは8本見えている、周囲に5本、中央に3本
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こちらは花被片がピンク色を帯びている。周りの赤いのは花後なのかな蕾なのかな
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芽生え(2017年6月撮影) |
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出始めたばかりの株
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これで高さ2cm程度、まだ分岐してないかな
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果実(2019年9月撮影) |
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花が終わった後でも花被片がまだ見えているので果実と感じないミチヤナギ
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花被片を取り除いてみると果実が出来ていました、タデ科なのでこれは種子ではなく果実、まだ十分熟して内容で茶色っぽいですがもう発芽能力はあるでしょうね
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3稜形の果実、大きさ3mm弱、タデ科の果実はどれも似ています
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縦に細かな稜が走っていて稜そのものも凸凹している
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