メランポジウムキク科メランポジウム属
(2022年8月撮影)
ベニバナボロギクと同じ空き地に先ていたキク科の花、初めはヒメキンセンカかと思いましたがどうも違う、調べてみるとメランポジウムのようでした、ヒメキンセンカは10世紀頃から入ってきているがこちらは1990年頃入ってきた新参者のようです、まだ和名はなさそう
両者を比較してみると舌状花と筒状花の割合が違います
決定的に違うのは総苞片、あちらは細く剛毛が生えていますがこちらは幅広い
まだ咲き初め、筒状花の周辺だけが開いています、急激に開いてくるんでしょうか、内側の蕾の頃とはまるで違います
こちらはもっと咲き初め、緑色の筒状花蕾の周りをネックレスのように取り囲んでいます
舌状花基部から突起のようなのが出ています、雌しべの痕跡かな、小舌と書かれていたサイトがあったがこれがそうなんでしょうか
ほぼ中央部まで咲き上がった花
葉は対生で楕円形〜披針形、全縁か浅い鋸歯がある

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