オオマツヨイグサアカバナ科マツヨイグサ属 ロゼット・芽生え
(2017年6月撮影)
道路脇に舗装隙間にたくさん生えているマツヨイグサ
夜咲いて日中閉じる、11時頃の撮影で殆ど閉じていました
萎むと赤くなる、黄色からオレンジ、赤と色々、ゆっくり赤くなっていくんでしょうか
何とか開いている花がありましたが本来の黄色ではなく少し赤みがかっています
柱頭は4裂、葯に糸状についているのは花粉のビーズ、訪問した蛾にまとめて花粉を付けます。やはり夜は訪問する昆虫が少ないんでしょうか、少ないチャンスにまとめて運んで貰うようです
すっかり萎むと赤くなる、これ程赤くなるのは他にコマツヨイグサでしょうか
萼片や茎に長毛、腺毛も混じっているようです
広線形の細長い葉、疎らな鋸歯がある
(2015年5月撮影)
道路脇に群生していたマツヨイグサ、見たことあると思っていたけど初めての花でした
どうやら舗装の隙間に生えているようです。夜咲いて午前中に閉じるけど朝8時過ぎだったせいかまだ綺麗に咲いていました
花の大きさは6cmくらい、オオマツヨイグサとそれ程変わりはないですね
花後には橙赤色になります。同じ橙赤色になるのにコマツヨイグサがありますが姿は全然違います
柱頭は4裂、僅かに緑色を帯びる
ビーズのように連なっている花粉、これで訪問する蛾にまとめてくっつけます
萼片は細長く反り返る、随分毛が生えているようです
根生葉は線形で葉柄はない
上部の茎葉は三角形、茎に長毛と短毛がある
(2015年11月撮影)
花を撮ったのと同じ場所、多分マツヨイグサのロゼットでしょうね
メマツヨイグサのロゼットとはかなり違った姿です
更に小さな状態、これも間違いないかな。ロゼットと言うより芽生えの状態
これはもう完全に芽生え

inserted by FC2 system