(2018年6月撮影) |
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荒れ地の空き地に咲いていたこれ、去年この空き地でハナスベリヒユが咲いていたのでてっきりそれかと思いましたが
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葉が違っていました、どうやらマツバボタンのようです。葉は線形で厚くまるでマンネングサのようです
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基部から花を咲かせていない茎が出ていました、これもマンネングサの無花枝に似ています。一週間後来てみたがやはりこれには花が咲いた跡はなかった
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花は豪華ですね、これでも1日花で晴天の午前中に咲き午後は閉じるとか。花は結構変異があるようです
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多数の雄しべ、裂けているのは柱頭でしょうね、7本見えていて毛が生えているようです
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カップ型の花、基部に見えているのは萼片でしょうか、線形で葉と似たような形です
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果実・種子(2017年11月撮影) |
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石垣の下の舗装の隙間に生えていた、明らかに園芸種の逸出
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蓋果の様子からスベリヒユの仲間かなと思って検索したらマツバボタンのようでした
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果実が横に割れて上部が蓋のようにとれる蓋果
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大きさは5,6mm、小さな種子がお椀に盛られたお菓子のよう
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まだ胎座に結びついているのかそれ程バラバラにはならなかった
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種子の大きさは1mm強、全面に粗い突起がある
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片側に小さな突起があるようだ
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