(2019年8月撮影) |
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人家の近くの咲いていたマンリョウ、多分植栽かな
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過去の記録を見てみると花のアップは一度だけ、それも完全植栽、果実は何度もアップしているのに野生の花は一度も撮ってなかった。秋吉台でも花だけでなく果実も見てなかった
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大きさ1cmj弱、ヤブコウジより一回り大きく、葯が黄色いのが決定的に違う
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白い花弁に褐色の斑紋、この数も少ないかな
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葯にも黒い斑紋があります、中央から長い花柱が突き出ている
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花弁裏側や小さな萼片にも斑紋、これは花柄が赤いが特に特徴ではなさそう、これにも斑紋がある
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花弁が落ちて子房が露出、これにも斑紋がある。果実になっても残っていますが目立ちません
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葉は互生で長楕円形、波状の鋸歯がある
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果実(2015年1月撮影) |
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植えられていることも多いけど野生のも多いマンリョウ、常緑の葉に赤い実が映えてます
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真っ赤な実はほんと美しい
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早速皮を剥いて種を取り出してみました。種は一つだけ、実よりひと回り小さく野生のにしては果肉もそこそこあります
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種の表面に白い筋、中央凹んでいる部分から根が出てくるのでしょうか、核果だそうなのでこれも果実かな
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真ん丸で固い実、こういうのは扱いやすい
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シロミノマンリョウ(2021年3月撮影) |
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これは広島県の古墳の側に生えていたシロミノマンリョウ
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普通は赤い実をつけるマンリョウですが白い実をつけるのがありシロミノマンリョウと呼ばれています
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こういうのは植栽物だと思っていましたが野生でもあるんだ
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真っ白ではないですが赤い果柄との対比が綺麗です
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果実の色以外違いがないので果実にならないとわかりません、他の植物でも本来有色だけど白だったり黄色だったりするのもありますがそれも同様
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