(2018年6月撮影) |
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クロガネモチは高木になるので下の方の枝を引っ掛けて撮ります、ステッキを持ち歩く目的の大半はこの理由(笑)
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本年枝の葉腋に散形花序を出す、葉の色が若々しい
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雌雄異株でこれは雌株、雌花でも雄しべが残っている。過去の記録を見ると雌株ばかりで雄株は撮ってないな、普通は雌株の方が少ない方が多いのにね
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花弁は普通4−6枚だそうですがこれは7枚
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8枚のもありました
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子房の上に柱頭がのっかった重ね餅、柱頭が少し凸凹していますが花粉が付きやすくなっているんでしょうか
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葉は互生で楕円形、葉柄は紫色を帯びる
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(2014年6月撮影) |
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クロガネモチも高くなるし花は小さいので撮りにくいけど斜面の下に生えていたので撮ってみた。秋吉台では初めてだったしね
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本年枝の葉腋に散形花序をつける
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花は地味だけどピンク色の雄しべがお洒落で可愛い
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確か雌雄異株だったよなと思ったけど撮るのが久しぶりだったしこの姿を見たらそんなことすっかり忘れてた
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花柱はなく子房の上に柱頭が直接のる
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果実(2015年1月撮影) |
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今年は木の実の残り具合が少ないがその中で例外的に残っているクロガネモチの実
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今年だけでなく例年沢山残っていますね、余程鳥に人気がないのかな
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地面にも沢山落ちているのでそれを拾って種を見てみます
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真っ二つにすると果肉が黄色い、褐色の種も見えてます。まだ十分ジューシーなのに余程不味いのか
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種じゃなくこれは核果、細長くミカンの房のような形、長さは実の大きさとほぼ同じ
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落ちた実には大抵虫食いの穴があります。右手前の種にも穴が空いている。これに限らず地面に落ちた実は大抵虫に食われていますね、木の実は鳥だけでなくいろんな虫達の餌にもなっているようだ
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樹皮(2012年1月撮影) |
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細かな突起と横の皺が目立つ
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すぐ側の木は殆ど平滑
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