(2022年5月撮影) |
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池の脇の陸地部分に咲いていたコウホネ、抽水植物で水中でしか生えないと思っていたからこれには驚きました
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その分撮りやすい、周りに大きく見ええいるのは花弁ではなく萼片
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多数の心皮が合生して太い花柱となっている
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各心皮の柱頭は柱頭盤上に放射状に配列、これは9つ見えますが数が一定してないようです
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これは別の花、中央部の雄しべがまだ花柱を取り囲んでいます、花糸下部が湾曲しているのがわかります
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花粉を出している葯、その下に爪のように見えているのが花弁です
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歯の隙間から顔を出している様子が可愛かったのでパチリ
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(2009年6月撮影) |
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水面に顔の覗かせたオレンジ色の花。根茎は白骨のように見えることから河骨、それにしてもこんな見栄えのする花なのになんでわざわざ根茎の形から名前を付けるのかな。まーその方が特徴がはっきりしてるけど
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周りの花弁のように見えているのが萼片、そのすぐ内側にあるのが花弁のようだけど分かりにくい
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噴水のような雌しべの柱頭。周りの短冊形が雄しべ。それにしても随分変わった形の葯だ
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芽生え(2016年3月撮影) |
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何時もコウホネを撮っている小さな溜池、3月初め頃はまだ水面に葉は出ていなかった
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水中に丸まった葉が伸びてきています
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一月半後、水面にすっかり葉が展開しています
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