コウボウムギカヤツリグサ科スゲ属
(2021年4月撮影)
海岸の砂浜に生えているコウボウムギ、この海岸には多い
こんな場所(背景ちょっと小細工)、背が低い植物なので海を背景にするのは意外と難しい
雌雄異株でこれは雄株、多数の葯が出ています
葯なのはわかるけど密集しすぎて個々が分かりづらい
こちらは雌株、雄株の茶色に比べて緑色
苞に数個の小花があり柱頭が出ている、細かな毛が生えているようだ、砂粒がついていますが粘るんでしょうか
柱頭は3岐、前の写真のは伸びすぎて分かりづらい
葉は茎より長く伸びる
(2008年5月撮影)
海岸に咲いていた。咲いていたと言うより生えていただな(笑)。初見だけどこの独特な姿は図鑑で見かけていたのですぐ分かった
ムギと名が付いているがイネ科でなくカヤツリグサ科スゲ属。でこれは雌花

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