コンロンソウアブラナ科タネツケバナ属
(2021年4月撮影)
川沿いに多く咲いていたコンロンソウ
白い花を崑崙山の雪に例えて崑崙草、どんだけ想像力豊かなんだか(笑)
アブラナ科らしい十字花、大きさは1cm程でタネツケバナ属としては割と大きい
雄しべは6本、緑色の花柱の先端に扁平な柱頭、それ程大きくはない
茎の先端に総状花序をつける、だんだん伸びていくので下の方が疎らになっていきます
羽状複葉、小葉は5−7枚、不規則な鋸歯がある。それにしてもマルバコンロンソウとは葉の形だけでなく草丈もまるで違います
(2011年5月撮影)
初めてだったコンロンソウ。ここには割とたくさん咲いていた
草丈1m以上、結構高くなるんですね
茎頂部に総状花序をつける
典型的なアブラナ科の花、この仲間の中では割と大きくて撮りやすい。真っ白な花弁に緑色の花柱が印象的
小葉は5−7枚、鋸歯がはっきり

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