コンニャクサトイモ科コンニャク属
(2018年5月撮影)
空き地に咲いていたコンニャクの花、初めてだけどすぐわかった。とは言え何故こんな場所に咲いている、見ての通り草刈りされた直後のようですが明らかにこれだけ意識して残しています
これで高さ50cm程あったでしょうか、栽培物でも5,6年経たないと花を咲かせないそうだし花を咲かせると株は枯れてしまうそうです。今は完全に草地ですがかっては栽培していたんでしょうか、残り物が花を咲かせたかな
サトイモ科らしい仏炎苞、臭い匂いがしていてハエが寄ってきていまいた
仏炎苞はラッパ状に開き背後の舷部が反り返る
大きな棍棒のような付属体、その下に花序
これは雄花序、その下に雌花序があるはずだがさすがに解剖するわけにもいかず。去年のサトイモの花と言い2年続けて珍しいものを見ることが出来ました

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