(2020年5月撮影) |
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マンネングサの仲間の中では一番普通に見られるかと思うコモチマンネングサ
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これは崖のような場所に生えているから立ち上がっていますが茎が斜上することが多い。まっすぐ立ち上がるメキシコマンネングサとは雰囲気でも区別できます
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茎の頂部に花を付けその脇から枝を伸ばして花を更につける、マンネングサでよくあるパターン
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5数性の花、雄しべは10本、熟する前に葯は褐色
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熟した雄しべは橙赤色になる、花弁の基部から出ているのと間から出ているのでは微妙に熟し方が違うようだ
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大きな蟻が訪問中、蜜狙いでしょうが果実はできないそうです、只であげているようなものじゃないか
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茎上部の葉は互生、上側に微細な突起がある、葉腋にムカゴをつけるので子持万年草
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所謂ムカゴのイメージとはかけ離れている、下側の2枚は葉だそうですが殆ど変わらない
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(2016年6月撮影) |
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マンネングサの仲間の中では一番普通に見られるコモチマンネングサ
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ムカゴを見れば確実ですが生えている場所や雰囲気で何となくわかります
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5弁に5心皮、雄しべは10本
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開き始めの頃は葯は橙赤色だがそれ程鮮やかでもない。その後茶色になってきます
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これは花弁が6枚で心皮も6,左下に見えているのは多分萼片でなく苞。撮影時に花弁が多いのは全く気がついてなかったが真っ先にこれを撮ったというのが何ともはや
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葉は互生
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葉腋にムカゴが出来る。ムカゴというと芋状の塊を思い浮かべるから珠芽と言ったほうがピッタリか
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もう葉っぱとしか見えません
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