コミヤマミズイラクサ科ミズ属
(2018年10月撮影)
枯れ葉の積もった岩場に生えていたコミヤマミズ、これは割と見かけます。小宮山と言う名字があるからそれにつられてついコミヤマ・ミズと読んでしまいますが正確にはコ・ミヤマ・ミズ(小深山水)です
雌雄異花でこれは雌花序、雄花序は確認できなかった。人間の目にはそれ程暗く感じないのでついそのまま撮ってしまいますがカメラにとっては暗かったようでぶれています
ぶれていなくても花の様子はよくわからない、既に果実になっているようです
花被片は4裂かな
葉は卵状長楕円形、先が尖り基部は丸い、粗い鋸歯があり3脈が目立つ、主脈に対して左右非対称
(2016年8月撮影)
薄暗い林内に生えていたコミヤマミズ、漢字で書くと小深山水だからコ・ミヤマ・ミズなんだけどつい人の名前を連想してコミヤマ・ミズと覚えてしまう
雌雄異株でこれは雄株、つい同株かと思って雌花を探してしまった
葉腋から集散花序を出す
雄しべがまだ見えてないから開いたとは言えないかな、花被が4枚あるのは分かります
白っぽい花序のもありました
葉は卵状長楕円形、先端が長く尖る、鈍鋸歯がある

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