コメツブツメクサマメ科シャジクソウ属
(2017年4月撮影)
草むらの中に咲いていたコメツブツメクサ
葉腋から葉柄を伸ばして球形花序を付ける、大きさは7mm程度、花の数も5−20個と多い
直ぐ側に咲いていたウマゴヤシとの比較、花の大きさや花序の花の数の違いが分かると思います
倒卵形の小葉、基部に托葉があり茎を抱く、茎には斜上する毛が生える
葉の縁や主脈上に長毛が生える、托葉裏にも毛が多い
(2016年4月撮影)
いたる所で群生しているコメツブツメクサ、まだ秋吉台では撮ってなかったのでパチリ。過去の記録を見ても2度しか撮ってなかった、何時でも何処でも見られるのは気紛れで撮ったりします
小さな球形花序
花序の大きさは7mm程度、花の数は十数個
花後に花が垂れ下がるように残るのがシャジクソウ属の特徴、よく似たコメツブウマゴヤシは花が落ちる、こちらの方を探しているけど未だ未見
3小葉は倒卵形で上部に鋸歯がある
小葉裏面、縁や脈上に長毛が生える
葉柄基部に托葉、茎を抱いている、茎に斜上する毛が生える

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