(2019年6月撮影) |
|
久しぶりに撮ってみたコマツナギ、過去の記録を見ると6年ぶり、これも普通に見ることが出来て花期も長いのであまり撮る気になれません
|
|
茎(小低木だから幹か)は斜めに伸びても花序枝は真っ直ぐに伸びて総状花序をつける
|
|
下の方から咲いていくが一つの花の寿命は短そうで上まで一斉に咲くことはなさそう
|
|
旗弁翼弁竜骨弁の蝶形花、翼弁は水平に広がっているように見える、花弁に毛が多い
|
|
旗弁には白い筋状の斑紋が入る
|
|
翼弁竜骨弁が落ちて蕊が露出
|
|
翼弁竜骨弁の方が早く落ちるんでしょうか、このようなのが多かった、萼裂片の形がよく分かる
|
|
最終的には旗弁も落ちて蕊が残る、筒状になった雄しべ先端から雌しべが上向きに覗いている。萼筒に伏毛が密生
|
|
花序枝にも伏毛が密生
|
|
奇数羽状複葉
|
|
小葉の裏に長毛が生えている
|
|
葉柄付け根に痕跡状の托葉、茎にも伏毛が密生
|
(2007年7月撮影) |
|
階段状の水田の石垣に咲いていた。こうやってみると草のように見えるけど木なんですね
|
|
すくっと立ち上がった姿
|
|
マメ科。意外と行っては何だけどとても綺麗だ
|
|
蕊が突き出ています。花に比べて結構大きい
|
|
蕊は下側の舟弁に収まっていたのが飛び出たんでしょうね
|
白花(2022年7月撮影) |
|
某所にあったコマツナギ
|
|
白花だったので撮ってみました
|
|
園芸種があるかどうかは知りませんがこの場所からして園芸種を植えるとも思えず野生の白花を採取して植えているんでしょうか
|
|
色以外は違いはない、野生のがあるのなら見てみたい、コマツナギは数多くあるけど白花は見たことなかった、これからはちょっと意識してみましょう
|
|
これも竜骨弁や翼弁がとれやすいようで下から見ると蕊がよく見えています
|
|
前回植栽されていたコマツナギ白花を見ていたので野生のもあるかなと思っていましたが早速見つけることができました
|
|
間違いなく白花、上の方が蕾でまだ咲き初めのようです
|
|
それでも下の方の花は翼弁や竜骨弁が落ちています
|
|
この辺りに割りと生えていました、これなら来年も見られそう
|
果実・種子(2016年12月撮影) |
|
真っ黒に熟したコマツナギの果実
|
|
積極的に捻れて種子を出すようなこともなさそうです
|
|
幾つか開けてみましたがどれも実入りはよくない、これなんか2つしか入っていません
|
|
丸と言うより短い円筒形に近い形の種子
|