コヒルガオヒルガオ科ヒルガオ属
(2017年6月撮影)
これを見てコヒルガオだなと直感しました
写真だと大きさが分かりませんが花が小さく感じました
大きさは3cmくらい、他のも測ってみましたが3−3.5cm、ヒルガオは5cmと一回り大きい
花柄に稜と翼があります、コヒルガオで間違いないようです
花の基部に2枚の苞、先端が尖る、ヒルガオは丸くなっているようです。萼片は5枚ありますが苞の内側に隠れている
葉の基部が強く張り出し先端が浅く2裂するのも特徴、ただそれ程でもない葉もありました。ヒルガオよりは大分少なそうで去年見つけた場所は出てきません
(2016年9月撮影)
車で通行中目に入った、ヒルガオならまず通りすぎるけどこの時は何となく気になって停めてみた。どうやらコヒルガオのようでした、秋吉台では初めて、通算でも2度目
ヒルガオは花冠が5cmくらいだがコヒルガオは3,4cmと一回り小さい、多分小さく感じたので停めたんだろうな
大きさ以外花自体は変わりなし
筒状になった葯の中から雌しべが少し突き出ている、この後柱頭が2裂します
花柄に縮れたような翼があるのがヒルガオとの最大の違い、2枚の苞葉が大きく萼を隠しています
葉の基部が張り出すのも特徴、張り出し部分も浅く裂けている。葉はコヒルガオで花柄に縮れた翼がないアイノコヒルガオというのがあるそうだ。今までも葉ではコヒルガオかなと思ったが翼がないのでヒルガオにしたのを見ているけどひょっとしたらアイノコヒルガオだったかもしれない。去年見つけたのもそうだったかも

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