(2019年3月撮影) |
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ミドリハコベとの区別が難しいですがこれは典型的な様子なので撮ってみました
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茎は地を這い先端が斜上する、茎は赤紫色ですが緑色や中間的な色合いもある
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花だけ見ても違いは分からない、花弁は深裂して5枚のが10枚に見えます、分かっていてもやはり10枚と思ってしまう
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雄しべの数は1-7本、ミドリハコベは4-10本、数字が重なっている部分が多くこれだけでは区別は困難。柱頭が3裂しているのが分かるが時間が経つともっと伸びてきます
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萼片に毛が多い、これは既に果実になってきている
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葉は対生で卵形、全縁、下部の葉は柄があるが上部の葉は無柄
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茎片側に毛が生えている、これはどちらも共通
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(2009年2月撮影) |
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ヨーロッパからの帰化植物で極普通に見られる。茎は斜上気味
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群落の端っこだと殆ど水平に伸びるのも見かける。茎は赤紫色、これがミドリハコベとの違いがわかりやすいかな
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雄しべは3−5本、これは3本見えているかな。ただ例外もあってもっと多いのもあるそうな
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こちらは葯が黒っぽくなっているけど前のより時間が経っているのかな
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更に時間が経つと葯が落ちるようだ。こうなると雄しべがあるように見えない
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果実・種子(2019年1月撮影) |
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ハコベは果実期になると花柄が伸びるようです
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中に茶色い種子が見えています
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果実2個分を撒いてみましたが4個しかなかった、既に幾つかばら撒かれたようです
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円盤形の種子、大きさ1.5mm程、表面の突起がすごい
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ミドリハコベとは突起の形が違うそうだがこれは微妙、雑種もあるそうでその可能性もあるかな
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反対側には窪みがあります、ここから芽などが出てくるんでしょうか
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芽生え(2014年2月撮影) |
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コハコベの芽生え、左右に伸びているのが子葉で先端が尖っている。その間からまっすぐ伸びているのが本葉、か細い根がすっかり露出しているが大丈夫でしょうか
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こちらは更に小さな芽生え、本葉が出てきたばかりのようです
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横から見ると背伸びをしているようだ、そりゃ土の中からやっと顔を出したのだから背伸びしたくなる気持ちも分かるな
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