| （２０２０年８月撮影） |
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道端の草むらに咲いていたウリ科の黄色い花
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大きさ２ｃｍ程、どう見てもキュウリです。以前林道脇で見かけたのもそうだけどこの近くにはキュウリを植えている畑はないんですよ、どうやって種が運ばれたんだか
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雌雄同株異花でこれは雄花、花の下に膨らみがありますが雌花の子房は既にこの頃でも所謂キュウリの形をしています、雌花は見つからなかった
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葉腋に蕾がありますがこれも多分雄花、中央のが茎で左が葉柄、茎の棘もすごいけど葉柄のは密生状態、でも固くないのでそれ程痛くはありません。右に伸びているのは多分先端が巻鬚になる茎
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掴む相手がいないのに丸まって円筒状になっています
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葉は広卵形、小さな棘状の鋸歯がある
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主脈裏に毛が生えている
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| （２０１５年９月撮影） |
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林道脇のスギの根本に生えていた。近くに畑なんてないし林道麓辺りでも胡瓜畑なんてなかったしどこから来たんだろ
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大きな葉の間に黄色い花が見えています、キュウリだとすぐ分かりました
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雌雄異花で左は雌花、右は雄花。でも単為結実するそうで雄花無しでも実は生るそうです
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これは雄花、観賞用としても十分通用しそう
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花の背後に子房の膨らみがありません。茎や萼筒、花弁の裏側など長毛が密生
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雄しべの様子
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こちらは雌花、背後に子房の膨らみ、と言うよりもう実になりつつあります
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雌しべ、この仲間は雄しべと雌しべの違いが分かりにくい
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既にキュウリらしい実になりつつあります。キュウリらしい実、と書いたけど普通キュウリと書けば果実のことをさしますね
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巻きひげが他の枝に巻き付いています
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こちらは相手がいなくて虚しく丸まっている
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| 果実（２０１５年１０月撮影） |
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野良キュウリに大きな実が生っていました
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長さは２０ｃｍ近く、太さも４，５ｃｍ、市販品よりずっと大きい。収穫して持って帰って食べてみました。普通のキュウリと何ら変わらず美味しかった
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こちらが多分前回花を撮ったやつ、こちらは収穫するにはまだまだ。花は多く咲いていたけど実が生っていたのはこの二つだけだった
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