(2021年3月撮影) |
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キランソウは地面にベタッと張り付いて広がるイメージがありますが時には立ち上がるのもあります
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これで高さ15cm程、直立しています。タチキランソウというのもありますがこちらは分布域ではありません
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立ち上がっている分花が撮りやすい、シソ科らしく長短2組の雄しべがありますがそれ程長さに違いはない
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葯が割れて黄色い花粉が出ています、間に雌しべが見えています
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後ピンになってしまったが2裂した柱頭
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花筒部分が意外と長い、葯筒は先端が尖っている、4裂かな。茎や葉に縮れ毛が多い
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直ぐ側には普通に広がっているキランソウがありました
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でもこれも立ち上がり気味、この後真っすぐ伸びてくるんでしょうか
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(2016年3月撮影) |
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日当たりの良い斜面に群生していたキランソウ
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こういう状態のを別名のジゴクノカマノフタと言うんでしょうか。さすがに地獄の釜の蓋だったら可哀想系の名前ベスト10にでも入りそう
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もう我も我もといった感じで咲いてきています
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これが希少な花なら目の色を変えて撮るんだけどもう普通に見られるから冬場早く咲くのを撮る程度
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同じ場所から出ていても色合いが微妙に違います
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(2009年3月撮影) |
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正月早々見かけたのはさすがに早すぎたようでようやくチラホラ咲き始めてきました
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春の彼岸はすぎたけどさすがにまだ時刻の釜の蓋にはほど遠い状態
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日に当たるとこの紫色が一層映えますね
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蕊をドアップ。雄しべの間から突き出ているのが雌しべかな
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白花(2007年3月撮影) |
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自然公園内で昨年に続いて白いキランソウを発見、昨年とはかなり離れた別の場所でもう定着しているんだろうか
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ニシキゴロモの白花かとも思ったけどニシキゴロモは葉脈が紫色を帯びるそうでこれはそういうこともなく一応キランソウと判断しました
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真っ白な花の数々
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芽生え(2014年1月撮影) |
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キランソウのロゼットはわかりやすい。ただロゼット全般に言えるけど芽生えはわかりづらい
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周りの小さなのを探してみてこれかなと思ったけど、子葉は卵形で無毛だそうでこれは既に鋸歯が出始めているから第一、第二対生葉かな
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これの左右のが子葉でしょうか、毛が生えているけど卵形に見えるような
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