| （２００７年９月撮影） |
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車道と歩道の境目の僅かな隙間に咲いている様子が健気だったのでパチリ
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この巴型にひねった花弁の淡い黄色が何とも言えずいい。１１時前でまだ咲き始めたばかりのようでした
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蕾もまるでバラのよう
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よく似たのにアメリカキンゴジカがありますがそれに比べて花柄が長く葉の基部に鋸歯がないことからキンゴジカと判断しました
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| 果実（２０１９年１１月撮影） |
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この辺りに群生しているキンゴジカ、もうすっかり果実になっている
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これはそれ程花柄が長くないですがアメリカキンゴジカよりは長い、アメリカキンゴジカは１ｃｍ以下
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葉の形も違い下半分に鋸歯がない、これは見えていないが基部は楔形、アメリカキンゴジカは心形
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萼片の中に収まった果実はまるで肉まん（笑）
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ばらしてみると８分果でした、アメリカキンゴジカは５分果
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ミカンの房のような果実、先端に２本の棘状突起があります
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球面側は細かな凹凸がある
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籾摺りして果皮を取り除いてみましたがかなり丈夫で苦労しました
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艶のある茶色い種子、片側に角状の突起がある
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| 果実（２０１６年９月撮影） |
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アメリカキンゴジカに比べて花柄が長いのが特徴、鋸歯もアメリカの方が全周にあるのに比べてこちらは下側に鋸歯がない。他にマルバキンゴジカやハイキンゴジカがあるそうです
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果実がなっているのもありました
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果実を一つだけ持って明るい場所で撮影しました
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普通１０分果だそうですがこれは８個、途中で落としたかな
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大きさは３，４ｍｍくらい、アメリカキンゴジカに比べて微妙に形が違うかな
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ごっつい２本の棘、これも中の種子を見てみなくては。秋吉台ではアメリカキンゴジカはもう何ヶ所でも見ているけどキンゴジカはまだ、可能性はあるかな
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