キンエノコロイネ科エノコログサ属
(2019年8月撮影)
空き地に群生していたキンエノコロ
穂は真っ直ぐ立ちあまり垂れ下がらないようです
穂の周りに赤褐色の芒、時には黄金色、日が当たるとほんとに綺麗なんですけどね
早朝なので朝露を被っている、何故か先端じゃなく芒の基部についている
これも蕊がたくさん出ていたので撮る気になりました
赤いブラシ状の雌しべに褐色の葯の雄しべ
よく似たのにコツブキンエノコロがありますが特に穂が小さいわけでもなさそう。キンエノコロは小穂が広卵形で2.8−3mm、小粒は長楕円形で2−2.8mm、と言われても違いはよくわからない。一応キンエノコロとします
葉舌は毛状、これは割と密についている

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