キバナカワラマツバアカネ科ヤエムグラ属
(2012年7月撮影)
そろそろ終わりかけていたキバナカワラマツバ
3,4mmくらいの小さな花が密集
色の薄いのもありました、チラチラ白花も混じっています。ここにはキバナでないカワラマツバもあったから交雑したのかな
ヤエムグラによく似た花、花弁4雄しべ4と基本は4
花弁が5枚のもありました、当然雄しべも5本
横から見ると雌しべが二裂して突き出ているのがよく分かります。雄しべは終わっているようだ
(2008年6月撮影)
カワラマツバと同じ場所に咲いています。カワラマツバの後から発見されて花が黄色いからキバナカワラマツバ。でも学名上はキバナカワラマツバの一品種がカワラマツバだそうでややこしい
花はカワラマツバと同じ。花弁4枚に雄しべ4本、雌しべの先端が二つに割れている
特に探しているわけではないのだが5弁のもあった。殆ど性か(笑)
花弁が5枚だと雄しべも5本。当たり前と言えば当たり前ですが
(2007年7月撮影)
休耕田の畦に黄色い花を見つけたのでアブラナの仲間かなにかかと思ってみたら初めて見た花だった、キバナノカワラマツバとも
葉が特徴的、まるで針のように細いからマツバ、それで河原に咲いて黄色いからキバナカワラマツバ。実際は乾いた草原に咲くことの方が多いそうな。輪生する葉は2本だけが本物で後は托葉だとか
茎をすくっと立てて小さな花をたくさん付けている。白い花もあるそうでそちらはカワラマツバ。キバナカワラマツバの一品種だそうでややこしい命名方だ
花の大きさは2,3mmくらい、形からアカネ科だろうと推測して調べて何とか名前が分かりました
細長く伸びた雄しべ、雌しべの先端は二つに分かれています

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