ギョウギシバイネ科ギョウギシバ属
(2019年5月撮影)
これは割と初心者の頃でも知っていたギョウギシバ
地味なイネ科でも蕊が出ている時に撮りたい
できれば雄しべと雌しべを撮りたい、雄しべは割と残っていることが多い
雌しべが随分規則的に並んでいます、雄しべは部分的だけど既に落ちたのか、初めから無かったか
葉鞘上部の縁に長毛があるそうですがこれは見当たらない、葉舌も見当たらない
蕊がびっしり出ているのもありました
垂れ下がった雄しべ、ブラシ状の雌しべはピンクがかっている
小穂だ、苞穎だ、と言うと嫌になるから止めておこ。これは分かりやすいからそこまで踏み込まなくてもいいかな
(2016年5月撮影)
盛大に蕊を出していたギョウギシバ、普通群生するのに出ていたのはこれだけだった
ブラシ状の雌しべの柱頭、やや赤みがかっている
雄しべの葯はもう空っぽのようです
行儀のよい葉の様子を撮るのをすっかり忘れてた
(2007年6月撮影)
メヒシバにしては随分小柄だなと思っていたらギョウギシバでした。漢字で書くと行儀芝、葉が行儀よく並んでいることから付けられたそうだがこれは後から知ったことなのでその様子は写していない
今盛んに蕊を出しています
ブラシ状のが雌しべで城っぽい長枕状のが雄しべ。イネ科の蕊はどれもよく似てます
ピンクの雌しべが可愛い。穂軸が赤茶っぽいのと緑色のがあったけどどんな違いがあるんだろ

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