ケチョウセンアサガオナス科チョウセンアサガオ属
(2020年6月撮影)
もちろん植栽ですが初めてだったので撮影、所謂エンジェル・トランペットをチョウセンアサガオだと思っていましたがあれはキダチチョウセンアサガオで別種、こちらがチョウセンアサガオだそうです。原産地は中米とも熱帯アジアとも、朝鮮とは縁も所縁もないようです
大きさ12cm程、白地に縁が淡く紫色を帯びているのが爽やかでした
まさしくトランペット、花冠から僅かに雌しべが出ている
長い葯筒、ヒルガオなどに見られる苞はなさそう、基部に畝があるそうですがどのようなのかわ分からなかった
雄しべより雌しべが長く突き出ている、まるで雄しべが花柱を支えているようです
時間が経つと雄しべがバラけるようです
葯の長さは1cm以上、花柱の先端に少し膨らんだ緑色の柱頭が見える
葉は広卵形、全縁もしくは粗い鋸歯がある
葉の表面に粉のようなのが見えていますが毛でしょうか、茎に微軟毛があって白く見えているのでケチョウセンアサガオと判断しましたがそれ程強い根拠はありません、チョウセンアサガオは無毛だそうです

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