(2018年4月撮影) |
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窪地に生えていたカワヂシャ、右側の黄色い花はウマノアシガタ、ここは何時もは水が溜まっているのですがこの日は全く無し、近くの水路の中に生えているのを撮るのは大変ですがこれは楽々でした
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茎の先端に総状花序を付ける、下の方から咲き上がっていく、これはまだ咲いたばかりのようです
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4弁花で淡い紫色の筋が入る、外来種のオオカワヂシャはもっと色が濃い
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緑色の子房から花柱が伸びて先端に丸い柱頭、毛が生えているかな、雄しべは2本
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5弁花のもありました
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葉は披針形〜長楕円状披針形、葉柄はなく茎を抱く。はっきりした鋸歯があり特に若い葉に顕著だそうです、オオカワヂシャは微鋸歯
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腺毛が生えているのもありました、ここで見たのはこれだけ、他は無毛でした
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側の田起こし前の田んぼにも何株も生えていた、この田圃は稲作しないこともあるからこのままであって欲しいな
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在来種で数を減らしているそうです、昨年この近くの荒れ地でも生えていたし生命力は強そうなんですけどね
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(2017年6月撮影) |
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見慣れた場所に見慣れぬ花が咲いていた
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どう見てもカワヂシャだよね、前の場所は水路の中だけどここは乾燥した場所、どうしてこんなとこに生えている
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オオイヌノフグリに良く似た花、外来種のオオカワヂシャでもなさそう
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茎や花柄萼片に繊毛が生えている、前の場所のは生えていなかった。生えているのをヒメカワヂシャと言うそうだが検索しても15件程度しか出てこないので無視しておこ
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葉は対生し柄はなく基部で茎を抱く、やや尖る鋸歯がある。オオカワヂシャはごく低い微鋸歯だそうです
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この辺りにたくさん生えていた、来年も生えるといいな。水路の中では非常に撮りにくいしね
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小さな株もあった
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これで高さ3cm程度、それでも花を咲かせている
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果実(2017年6月撮影) |
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丁度アブの仲間が訪問していたカワヂシャ、口吻を伸ばして蜜を吸っている
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萼片に囲まれた果実、大きさ3mm程度、短い花柱が残っている、オオカワヂシャの宿存花柱はもっと長く2,3っmあるそうです。右側の果実は上部が裂けて種子が見えている
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果実は4裂して種子をこぼしていきます
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極小の種子、大きさ0.5mm程
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左右の種子で表面に微小な突起があるのがかろうじてわかります
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カワヂシャツボミタマフシ(2017年6月撮影) |
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カワヂシャの果実を撮るべく何時ものお気に入りの空き地にやってきました
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これはどう見ても果実ではなく虫こぶですね、検索してみるとカワヂシャツボミタマフシが出てきましたが実質1件しか出てこなくてちと不安
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花柱が残っていたら4分果に見えたりとこれだけ見ると果実のように見えます
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中を開けてみると幼虫が出てくるかと思いましたがゾウムシの仲間の成虫でした、検索で出てきた1件のサイトにもゾウムシが書かれていたからやはりこれがこの主かな
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