カラクサケマンケシ科カラクサケマン属
(2015年2月撮影)
公園の草むらに咲いていた、ムラサキケマンかと思ったけどカラクサケマンのようでした
花はムラサキケマンより小さいようだ。
一つの花の長さは8,9mmくらい、萼片の大きさは3mm程
萼片が見えているだけでもムラサキケマンではありません、ムラサキケマンの萼片は殆ど目立たない
萼片の形は卵形それとも楕円形?。カラクサケマンは楕円形で2−3mm、セイヨウエンゴサクは卵形で3−5mmで花の長さの1/3だそうだ。ちなみにニセカラクサケマンと言うのもあるそうでこちらは花の1/2だそうです
花の下に小さな苞葉、ムラサキケマンの苞葉は細かく裂けるそうです
花序の下にあったけどこれが果実でしょうか。このまま丸いままだったらカラクサケマンの可能性が大きいな。種子は中に一つだそうです。セイヨウエンゴサクの果実は斜上、ニセカラクサケマンは下向きに曲がる、ムラサキケマンは花柄からまっすぐ垂れ下がる
葉の様子、これは撮る部位によって大分違いますね。似たのが幾つもあって確定とまではいかないけどとりあえずはカラクサケマンとしておこう。この後注意してみているけど全く出てこない。

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