カナビキソウビャクダン科カナビキソウ属
(2017年5月撮影)
台地上日当たりの良い草地で割とみられるカナビキソウ、写真だと分かりづらいですが多く枝分かれして白い花を点々と付けているので目につきやすい
基本的には5弁花ですが4弁花も割と見られます
整った5弁花、雄しべ5本柱頭は扁平
4弁花
3弁のも偶にあります
線形の長い葉の様に見えているのは苞、花の基部に短く2つ見えているのが小苞
根本には根生葉はない、半寄生だそうですがここにはカナビキソウ本体より大きそうなのはないな
(2017年5月撮影)
台地上で普通に見られるカナビキソウ、ビャクダン科と言う日本ではあまり仲間がいない科、他にはツクバネが仲間のようです
半寄生だそうですが相手は誰でしょう、画面中央下に見えている根生葉はソクシンランですが他にはイネ科らしい葉しか見えない
花は小さく2,3mm、花弁が5枚に雄しべが5本と整った花
4弁のも普通にあります、ここにはなかったけど3弁のもあります
右に長く伸びているのは葉ではなく苞だそうです。花の側に小さく2枚あるのが小苞だそうです

inserted by FC2 system