フラサバソウオオバコ科クワガタソウ属 芽生え
(2022年2月撮影)
大群生しているフラサバソウ、1mくらいの高さから撮っていますが花はまるでわかりません、画面上にはソクズ、下にはアメリカフウロの葉が見えています
大きさ4,5mm程、白地に青紫色の筋が印象的、葯も青紫、まだ開いていないようです
これでほぼ全開状態、オオイヌノフグリは花弁の裂け目が目立ちませんがこちらはハッキリしています、葯が花粉を出していますが雌しべの方を向いています、もう自家受粉前提でしょうか
柱頭に花粉が付いているような、花冠基部に毛が生えています
花冠は丸ごと落花します、上の花も既に離れていて萼との間に白く見えているのが柱頭のようです
オオイヌノフグリとのツーショット、大きさだけでなく毛の生え方も随分違います
葉に生える毛をドアップ、もう棘のよう、半透明なのがわかります、花には短い花柄がある
茎にも毛が多い、長毛は一様ですが短毛(中毛)は偏りがあるようです
(2019年2月撮影)
冬でも咲いているフラサバソウ、これも新春公園花巡りで見ていますがやはりまだ少ない
花の大きさは4mm程度、葉の中に埋もれるように咲いているので実際以上に小さく感じ撮りにくい。青い約から花粉が出ている、粒粒まで見えている
雄しべは2本、その間に丸い柱頭が見えている
これは花弁が大分開いてきている、雄しべが合わさっているが自家受粉しているんでしょうか
茎も葉柄も葉の表も裏も毛だらけ
(2017年1月撮影)
フラサバソウは今年の正月公園散歩で開花確認しましたが今はもう普通に咲いています
大きさ3,4mm、イヌノフグリとほぼ同じ大きさだがこちらの方がやや大きく感じる、色も青っぽい
2本の雄しべと1本の雌しべがハッキリ見えています
花粉も出ていて柱頭にも花粉が付いているが自家受粉するのかな、今年は果実を見てみなくては
広楕円形の葉、鋸歯は2−4,とにかく毛が多い
芽生え(2014年1月撮影)
まだ本葉は見えず子葉だけ、ほんと芽生えたばかりのフラサバソウ。他の仲間と比べて子葉が卵形〜楕円形とやや細長いのが特徴
子葉の間から可愛い本葉が出始めてきました
もう子葉は見えず本葉だけ、この頃から毛深い
芽生え(2009年2月撮影)
1月半ば頃からこのような葉がわらわら生えているのをあちこちで見かけましたが正体が分からなかった
こうやって小さいながらも本葉が出てくると分かった。フラサバソウだったんだ。まーこの日花も見つけたから分かったんですが

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