雌株(2017年3月撮影) |
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秋吉台ではまだフキを撮ってなかったので撮影、大抵4月になってくるからその頃は殆ど終わっているしね
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雌雄異株でこれは雌株、過去の記録を見ると殆ど雄株ばかりでちょうど良かった
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花序の周辺に見えているのが雌花で中央に見えているのが両性花ですが果実はなりません
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キク科の雌しべらしく柱頭が2裂しています、この後もっと伸びていくもよう
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(2009年3月撮影) |
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雌雄異株でこれは雌株のフキ
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糸状の花柱がびっしり
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中央に見えているのが両性花、と言っても花粉も出さず胚珠も退化し中性花と言った方が正しいそうだ
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雄株(2009年2月撮影) |
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うっかりしていたらあちこちで花を開かせていた
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この状態だとフキと言うよりフキノトウといいたいですね。違いはよく分からないけど
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雌雄異株でこれは雄花。太く突き出ているのは雌しべだけど受粉はしません。この日撮った中には雌花はなかったな
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雌しべの付け根に見えているのが雄しべ。雄花なのに雌しべが残っているのは同株から異株へ進化する過程にあるのだとか
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赤花(2008年4月撮影) |
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赤いフキが咲いていたのでパチリ
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花が枯れたのではなくやはり赤いようです
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まるで口紅をしたよう。フキには舌状花がないそうだからこれは雌しべなのかな
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中に筒状花が見えています
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果実(2018年4月撮影) |
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すっかり綿毛となったフキ、花の時より茎が随分伸びてきています、やはり綿毛を飛ばすのに有利なんでしょうね。周りに白く点々と見えているのはニョイスミレです
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キク科らしい綿毛、意外にも撮るのは初めてだった
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白い冠毛、タンポポのように柄が無い分密に生えているように見えます
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一部を取り除いてみました、痩果は赤茶色
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痩果の大きさは4mm程、円筒形で両端が特に細くなることもないようです
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表面は無毛で細かな縦溝があるが目立たない
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