ブタナキク科ブタナ属 果実・種子
芽生え
ロゼット
(2014年1月撮影)
さすがに年中とはいかないが冬でも咲いているブタナ
時期になればこの広場一面に咲くのですが。いつもならこの時期でももう少し咲いているのだが今年は少なかった
やはり青空は気持ちがいい
寒くたって元気元気、雄蕊から二裂した雌しべが突き出ている
(2007年5月撮影)
公園の原っぱにブタナが群生していた
茎を長く伸ばすし花も幾つも付けるからタンポポより群生状態が目立つような気がする
花はタンポポとそっくり
上の花を下から眺めてみました。蟻が見るとこんな光景になるんだろうか
茎の途中が枝分かれしているのがタンポポとの最大の違い
果実(2019年1月撮影)
綿毛となったブタナ、花はタンポポに似ていますが綿毛は大分違います
冠毛は真っ白ではなくやや淡褐色を帯びる、冬の弱い光を浴びて綺麗だった
冠毛はほぼ水平に広がっている
羽毛状の枝毛がある
細長い痩果、果実部分は4mm程で先端の細長い部分は嘴と言うそうです、こちらの方が長い
小さな上向きの突起がある、鮮明に撮れたのがなかった
芽生え(2022年1月撮影)
真砂土が巻かれて裸地となっていた場所に生えていたブタナのロゼット、左上のはヨモギでしょうか
更に小さい、上下に丸っぽく見えているのが子葉でしょうか、確信はないけど
これも上下の丸っぽいのが子葉でしょうか、砂粒の大きさは2,3mm程度なので大きさがわかると思います
ロゼット(2022年1月撮影)
真砂土が巻かれて裸地となっていた場所に生えていたブタナのロゼット、左上のはヨモギでしょうか
これぞロゼット、と言えるような姿
ロゼット(2019年12月撮影)
これは初め分かりませんでしたが取り敢えず撮影、直ぐ側に同じようなロゼットに花を咲かせていてブタナとわかりました。もっと小さい状態の方が分かりやすいです
ロゼット(2006年1月撮影)
これは間違いないかな。子葉は厚みがありへら状楕円形、間に生えているのが第一葉基部はくさび形で光沢があり縁に棘状毛があるそうだ

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