(2021年9月撮影) |
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荒れ地に生えていたブタクサ、これで高さ50cm程、このような場所は林道で見かけていますがあまり道端では見かけません
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直ぐ側には大人の背丈程のもありました
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上部に長い雄花序、オオブタクサとよく似ています
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下部に雌花序、これは3つ程ついています
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撮影時には気が付かなかったですが右端の花序、雄花と雌花が混在しているような
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雄花、筒状花が5裂している様子が分かります、周囲の歯開いているが花粉が飛び出ている様子はなかった
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これは本来雌花が着く辺りから枝分かれして雌花序が付いています、こんなの初めて見たかな
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枝先先端の雌花序、上には雄花序はついていません
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2裂した柱頭、いかにもキク科
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苞の粒々の窪みは腺点でしょうか、既に果実がなっているのもあります
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細かく裂ける葉、これがオオブタクサとの一番の違い
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(2018年8月撮影) |
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林道沿いに群生しているブタクサ、この林道では特に多くブタクサ林道と呼びたくなる程、それでも以前よりは減っているような気がする
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雌雄異花で茎頂部に長い雄花序をつける
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柄を持った雄花、黄色い葯を持った雄しべが出ているがまだ十分開いていないもよう、それでも前の写真で一番下に蜘蛛が見えていますが驚いて上に走った途端花粉が飛び出てきた
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雄花序の基部に雌花序がある、地味なので初心者の頃は気が付かなかった
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2裂して長く伸びた柱頭、この点はキク科らしいかな。子房に毛が生えているようだ
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葉は2回羽状に深裂する
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