(2020年3月撮影) |
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舗装と石垣の隙間に生えているホザキキケマン、上に見えているのはツタバウンラン、以前は上の方までホザキキケマンが生えていたのですが数年前大雨で石垣が崩れ修復の後は上はすっかりツタバウンランに占拠されています、ホザキキケマンが復活しただけでも良かったですけどね
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ツタバウンランと同居、と言うより押しかけ状態だろうな
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花期は3,4月とキケマン属の中では早い
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花の大きさは1cm程度と仲間の中でも小さい
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花の終わりの頃でしょうか、上唇と下唇がバラけ始め先端に雌しべが出ているようです、花の付け根に見えているのが萼片、花柄の付け根に見えているのが線形の苞葉
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下唇をとってみました、膨らんだ子房、白いのが柱頭でしょうか、雄しべは花弁と一緒にとれたようだ
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既に未熟な果実ができていた、くびれがあるようです
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2回羽状複葉、細かく裂ける
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(2015年3月撮影) |
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道路脇の斜面に黄色い花が咲いていた。キケマン属というのは分かる
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花は小さく1cm程度(計ってないけど)。この近くにホザキキケマンが生えている石垣があったけどそこは崩れて補修などで見えなくなっていた、こんなとこにも生えていたのか。それと似ているしホザキキケマンでいいかな
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この仲間は花はどれも似ているので厄介
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距は短い
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苞葉は線形で裂けていない。白いのは萼片でしょうか、刺のような鋸歯がある
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葉は細かく裂ける。1−2回3出複葉でしょうか
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この時は実は見かけなかったけど適当に撮ったのを見ていたらギリギリ写っているのがありました。まだ未熟だけどクビレはなさそう
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(2010年4月撮影) |
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毎年写している場所、少しずつ増えているような気がする
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擁壁の隙間から生えているけど一度根を張れば他の植物と競合することもないから結構住み易いかも
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当然ながらキケマンとよく似た花を多数つける
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大きさは7,8mmくらい。キケマンより小型かな
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正面から
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細長いさく果をつけている。この形もこの仲間の識別に重要だとか
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果実・種子(2020年3月撮影) |
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まだ緑色だけどたくさんの果実をならせていました
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くびれがなく数珠状にならないのが特徴
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軽く抑えると鞘が裂けて種子が見えています
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大きさ1.5mm程、ゼリー状のエライオソームが付いている、色が不揃いなのはまだ十分熟してないせいでしょうか
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種子はやや厚めの扁平な円形、細かな突起が規則正しく並んでいる
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