ホソバミズヒキモヒルムシロ科ヒルムシロ属
(2021年6月撮影)
亭水生植物のホソバミズヒキモ、花を咲かせる前に浮葉を水面に広げます
花穂が水面から突き出ている、以前もここで見たことがありますが近寄れないのでマクロで撮ることが出来なかった
この時は何とか手が届く場所に咲いていました
これで水面からの高さ2cm程、花序はその半分くらい、コバノヒルムシロと酷似しているそうだがこちらの方がやや長く花序に隙間があるとか
手元に引き寄せて撮影
更に拡大、4心皮で花弁状に見えているのは葯隔付属物、雌しべは4本、丸い柱頭が何とか分かります
浮葉の長さは1.5cm程、水を弾くんでしょうか、水面が窪んで影が複雑な模様を描いています
水中に見えているのが沈水葉や茎でしょうか

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