ホルトノキホルトノキ科ホルトノキ属
(2023年7月撮影)
街路樹として使われているホルトノキ、久しぶりに撮ってみました
下から見ると枝の広げ具合がわかります、葉も密生していて日陰を作りやすそう
下向きに沢山の花を咲かせる、ちょうど花盛り状態、そろそろ終わりの花もあります
総状花序で15−20個の花をつける
花弁も萼片も5枚、花弁の間に萼片が見えていて白と緑の縞模様の花弁に見えます
花弁は先端が糸状に細かく裂ける、多数の雄しべの中央から長い雌しべが突き出ている
横から見た状態、雌しべは花冠からは突き出ない
花弁が萎れてきていますが緑色の萼片は残っている、更に進むと萼片も茶色くなる
雄しべもかなりバラけてきました、葯の先端に穴が開いている、撮影中、雄しべがバラバラ落ちてきて撮りにくかった
葉は互生で倒披針形、やや艶がある
常緑ですが一部の葉が常に赤くなっています
(2006年7月撮影)
市内の一部で街路樹として使われています、下から見るとまるで蜂の巣のよう
花弁の先が細かく裂けています、雌しべの周りのは雄しべでしょうか、細い雌しべに比べて随分多い
横顔。高い場所に咲いているのでなかなか撮れない

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