(2017年8月撮影) |
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ツル性でいたる所で見られるボタンヅル、センニンソウとの比較の為撮ってみました
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真っ白なセンニンソウに比べたやや黄色く濁った印象を受けます、花もやや小さい
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花弁はなく萼片は雄しべとほぼ同長
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上から見ると萼片があまり目立ちません
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中央部に何本かの雌しべがありますが目立ちません
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蕾の頃先端が丸い、センニンソウは尖るそうです
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1回3出複葉、小葉は広卵形、コボタンヅルと言うのがあって2回3出、小葉は狭卵形だそうです
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果実(2016年12月撮影) |
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冬枯れの梢に陽光を受けてぼんやり光るものがあった
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10m以上の高さ、蔓植物とは言えよく伸びますね、この時点ではボタンヅルかセンニンソウかは分からず
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青空に浮かぶ綿毛はなかなか綺麗でした
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下の方にもあってボタンヅルと分かりました、僅かに葉も残っていたのでわかりましたが果実の形もだいぶ違うようです
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果実の大きさは5mm程で短毛が密生、長く伸びるのは花柱で綿毛はそれから生えた毛です
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芽生え(2014年1月撮影) |
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三小葉の様子からしてボタンヅルでしょうか、すぐしたの葉とは全然形が違いますね。これくらいの大きさのはもう幾つも見かけました
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根元に小さな葉がありました、これが小葉でしょうか。とすると上の大きな葉は第一葉なのかな
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三小葉をつけた茎が大分伸びてきています。第一葉をつけた茎とは別のようです
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これもボタンヅルのようですが下の葉が大きく三裂していて1枚目とは随分違います。前の3枚目の写真も多少三裂の傾向があるような
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