(2013年7月撮影) |
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7月初め頃から蕾を見かけていたがやっと開きはじめた
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開いていると言っても花序の中央辺りだけ。絶滅危惧種のフジバカマの代わりと言った感じで名前とともに得をしている花ですね
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頭花は五つほどの筒状花からなる
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一つの筒状花から2分岐した花柱が突き出る。雄しべはどこだ
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(2007年9月撮影) |
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今や絶滅危惧種となってきたフジバカマに代わってこちらを秋の七草にしたいくらい野山に咲いてます
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ヒヨドリバナと言えばやはりこの髭のように伸びた花柱、これがなければもっと地味かも
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一つの花もよく見ると更に数個の花からなっているのが分かると思う
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鋸歯のある対生する葉
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果実(2021年10月撮影) |
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ヒヨドリバナは花もあまり撮らないけど果実は全く撮ってなかった
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サワヒヨドリと区別つけにくいがここに咲いていたのはヒヨドリバナ・・・だったはず
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まだ総苞が残っています、花はあまりキク科らしくないけど冠毛を持った果実はやはりキク科
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頭花には普通5つの筒状花がありこれも5個の冠毛が見られます
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冠毛には上向きの棘があるけどギリギリわかるかな
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痩果と冠毛はほぼ同じ長さ、痩果表面には腺点があるそうだがこれはちょっとわからない
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