(2019年2月撮影) |
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冬でも咲いているヒメウズ、葉が特徴的なので分かりやすい。新春公園花巡りの時も見つけましたがやはりまだ咲いているのは少ない
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うなだれるように下向きに咲く花、長さ5mm程度
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白いのは萼片、基部隙間に丸いのが見えていますが花弁基部にある距です。花柄には毛が生えている
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内側の黄色いのが花弁でこれも5枚あります。雄しべは9−14本、雌しべは2−5本と一定しない。これは雌しべは4本、雄しべは10本程度ありそう
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こちらは雌しべは2本、雄しべは5,6本かな、短いのもあって数えにくい
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既に果実がなっているのもありました、花のときに比べて花柄が随分伸びていて上向きになるようです
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(2015年1月撮影) |
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前から探していたけどやっと咲いていたヒメウズ、私的には1月の定番。5,6月頃まで咲いているから花期は随分長い
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横から見ないと分かりませんね
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下向きに咲く花、キンポウゲ科なので花弁のように見えているのが萼片。ここのは花柄が割と毛深かった
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内側に薄緑色に見えているのが花弁、雌しべは普通4本だが3,5本のもある
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ここのは萼片先端が随分裂けてます。こういうのは初めて見ました
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5枚の萼片がみな裂けている
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ネットで探してみたけど見かけなかったな、まさか新種ということはないだろうけど
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柱頭が外側に曲がっている、先端も二裂しているようだ
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果実(2017年5月撮影) |
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久しぶりに撮ってみたヒメウズの果実、藪が背景だとわかりづらいですね
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果実と言ってもほぼ莢のようなものだけ、上部が開いて種子をばら撒きます、これはまだ緑色が残っている
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前のは3分果ですが普通は4分果、5分果のもあります。これは上部が大きく開いた完熟状態、上向きに開きます
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種子の大きさは1.5mm弱、一面に細かな突起があります
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更に拡大してみましたが画質が甘くなるだけですね
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芽生え(2014年1月撮影) |
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早ければ1月には咲いていることもあるヒメウズ、今年は全くその気はなく
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今日の目的は芽生え、初めはなかなか見つからなかったけどこれが芽生えの子葉でしょうか
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慣れてくると次から次へと見つかる。対生する広卵形、本葉とはまるで違います
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2枚の子葉の間から生えた本葉、小さいながらももう裂け目が出来ています
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横から見ると本葉の茎の方は立ち上がっている。撮影時には気がつかなかったけど右側のはオオイヌノフグリの芽生えのようです
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